2月に顔面神経麻痺になり、その頃から鍼灸治療を開始しました。
初診は、右顔面の無動・味覚減退があり、顔面神経スコア:12点でした。(40点満点)

一時、鍼灸治療ができなかった期間が1ヵ月ありましたが、
18回の治療にて顔面神経麻痺の治療が終わりましたのでご報告します。

 

初めの5回は、身体のサインが熱であったので、週に2日に1回の治療を行いました。
この頃、顔がむくみ、顔面神経麻痺に伴う頭痛により、夜も眠れず、三叉神経痛のような顔に触れると痛みを感じていたそうです。

身体のサインが寒になった頃から、治療ペースを週に1~2回にして鍼灸治療を行いました。
当初訴えていた頭痛や不眠、顔の痛みなどは徐々に消失していき
それに伴い、顔面神経麻痺の状態が改善していきました。1日1日ではそれほど変化がわからなかったそうですが
1週間単位で振り返ると、大きく変化していき
できなかったウインクや味覚の改善など以前できていた機能を取り戻すようになっていきました。
16診目に顔の重さを感じてましたが、18診目には顔の重さは消失し、飲み物がこぼれることなく日常を暮らせるようになりました。

18診目:顔面神経スコア40点(満点)
身体のサインが消えたことを診察で確認し、治療を終了しました。
最後まで気にしていたのが、口をふくらませると空気が漏れること・飲み物を飲むとこぼれることでした。
気になっていたこともできるようになっていました。

本人の承諾を得て、1診目(左)と18診目(右)の写真を掲載させて頂きます。
安静時

 安静  IMG_8063

額のシワ寄せ

 しわ寄せ  IMG_8064

口をふくらます

 頬を膨らませ

 IMG_8065


毎日お薬を飲み体調を改善していくように、鍼灸治療も毎回治療していき症状を改善していきます。
塵も積もれば山となる、富士山になるということだと改めて感じました。
患者さんの協力なくして誰も治療できません。早期発見早期治療これに限ります。
手前みそですが、お困りの方々への諦めないお気持ちに少しでも助力させて頂ければと思っています。