ADDRESS

霧島市国分中央
Kirisima city Kokubu central

PHONE

099-550-2208

【気管支喘息】「治療を受け始めてから発作がない」

診断名

  • 気管支喘息
  • 糖尿病(Ⅱ型)

 

今回の症例では、鍼灸治療を実践している中、急性の病気や慢性の病気に対しても“良かったぁ”と思った症例だったので、途中報告ですが、発表させて頂きます。

 

「気管支喘息と糖尿病と診断され、病院にも定期的に通院している方で」っと紹介を頂きました。

 

来院時に、現在服用されているお薬とお薬手帳を持って来ていただき
お母さんから今での症状の経過を聴き、本人から現在の症状の状態をきくことから始めました。

そうすると幼少期から頭痛を感じていて、中学生の時に高熱を出す感冒に罹った経験があるなど
多くの情報を教えて頂けました。

本人は少し、緊張気味で他にもいろいろと伝えたいことがあるのだろうと感じましたが
それは徐々に聞いていけたらと焦らず一歩一歩ということで

診察を始めました。

診察の結果、頭(気滞)に反応があることを身体が教えてくれたので、その反応が消えるように、頭に4本ほど鍼をしていきました。

治療後、「どうですか?」っと聞くと「うん。頭が軽くなった」と言ってくれました。
今の状態は、週2回の治療が必要だと判断していたので治療に来てもらいました。

そこで4回目の時に「今週はどうだった?」と聞くと、「胸が苦しくなかった」と症状の変化を教えてくれました。

 

初診から約1ヵ月後(7診目)

いつも通り、「今週はどうだった?」と聞くと「頭痛の回数が減ってる。 水曜日だけ夜が苦しかった。」と症状が徐々に改善してるようで嬉しく聞いていました。

するとお母さんから「先生、最近私から見ても良さそうで料理もしてくれます。明るくもなってきてます。」と笑いながらお話して下さいました。

 

治療後はいつも頭が軽いようで、呼吸音も小さくなってきているのが分かるくらいです。

 

とある時、電話があり、咳やゼロゼロと痰が絡んだような感じで息がしづらいようで感冒にかかってしまったと来院されました。

いつもは頭で喘息の治療をさせるのに今回は喉に反応があったのでここに感染していると身体が教えてくれたので喉の刺さない鍼(テイシン)をすると
「息がしやすい!!」と笑っていました。

 

1週間後来てもらうと「あの後 本当に息がしやすくて!!」っと咳が止まっていました。

治療では患者さんの身体が、いつものように頭に鍼をさせ、
治療後に「喘息はどう?」と訪ねると「発作がないよ。」と夜中に起きなくていいようでした。

20代女性 鹿屋市


  院長からのコメント

今回の症例では、気管支喘息と糖尿病など他にも診断されている方で病院での治療と並行して
きてもらっています。その結果、西洋医学と東洋医学の両者の力を合わせ治療をすることが患者にとって多くの症状を改善させています。
ご家族の方も、病院の検査結果など詳しく教えてくださっており病態把握・治療に非常に助けになります。
感冒などの急性のものや小児から続く気管支喘息などの慢性のものを、その時その状況に合わせた治療を患者さんの身体がさせてくれます。
そうすることで病気や症状が治癒の方向にむき身体が楽になっていきます。
慢性になればなるほど治療期間はかかると思いますが、ご家族・ご本人の協力のもと今後も病気を科学的に診ることで鍼灸という面から全力でサポートしていきたいと思っています。