主訴 : 帯状疱疹

受診され、診察していると
患者さんから、「これ、なんかチクチクして痒いんですよね。」と右の脇腹を見せてくれました。

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帯状疱疹ではないかと判断し、すぐに病院(皮膚科)を紹介しました。

話を聞いてみると、「2日程前から、背中が痛かった」と思い返されていました。

翌日、治療とともに病院受診の報告がありました。

  • 診断:「帯状疱疹」
  • 処方:バルトレックス

帯状疱疹の治療を行いました。

治療を始めて6診目で、病変部は綺麗になり、神経痛様のピリピリ感も改善されていました。

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この後、ますます綺麗になり跡形が消えていったのですが、経過の写真を撮ることを忘れていました。。。それよりも患者さんの病状を把握し、適切な対応と治療が行えて、早く治癒の方向に向かったことがナニヨリなことでした。

霧島市国分 20代 男性


院長からのコメン

【帯状疱疹】と1度は耳にされた方がいらっしゃると思いますが、あまり油断ができない病気、と思っている・知っている方は少ないと思います。(この患者さんもそうでした。)

石賀鍼灸院では、【帯状疱疹】だとわかると、すぐに病院受診を勧めます。そこで適切なお薬を処方してもらいます。その皮膚病変は、だいたいそのお薬で綺麗になっていくでしょう。
しかし、皮膚が綺麗になってきても残る神経痛が恐いのです。これは、【帯状疱疹後神経痛】とよばれます。

この神経痛は、早く治療しなければ一生残る状態になってしまいます。例えば、発症が20歳で治療しなければ約70年間、帯状疱疹後神経痛で悩むことになります。
患ったことのある方にしかわからないと思いますが、それは非常に深いなピリピリ感や痛みです。

この患者さんも、病気のことはもちろんご存じなかったので、ご説明させて頂き、ご理解の上で
週に2~3回治療を継続して頂きました。そうすることで帯状疱疹後神経痛を解消され、その後は、週に1回のペースで治療を続けられ全く気にすることなく日常生活を送られています。