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霧島市国分中央
Kirisima city Kokubu central

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【中耳炎・小児】 

主訴:左耳痛(鼻水を伴う)

診断名:中耳炎


はじめ、耳が痛いと訴えたので、病院に連れていったら“中耳炎”と診断され、それから2年間の病院通いが始まりました。

お薬を処方されて、服用しても症状があまり改善しないまま、最近も痛いと言ってます。先生、中耳炎の子とかも診てもらえますか?

と連絡があり、当院を受診されました。

受診される前に、耳の痛みで泣いていたそうです。

診察すると、まずはお腹に反応があり、次に頭部に反応が出ました。どちらも循環不全の反応でした。

治療前には、耳が痛いと言っていましたが、治療後に「今、どう?」っと聞くと首を振りながら「痛くない」と嬉しいコメント。

今の病態から治療計画を提案し

それから、2診目は 3日後に、3診目は以降は1週間に1回の通院を来てもらいました。

すると

  • 2診目の時は、左耳の痛みの程度が軽減しており
  • 3診目では、左耳の痛みがなくなっていて、右耳が痛いと
  • 5診目では、「どちらの耳も痛くない」

お母さんにも、家での様子などを伺ってみました。

通院してから、耳の痛みで泣かなくなったし、そういえば最近耳が痛いって言わなくなってきましたね‼︎とおっしゃっていました。

その後、9診目まで1週間に1回の通院をしてもらい、今では2週間に1回の定期的に治療に来ていただいています。

(途中、1ヶ月に1回にもなりましたが、お腹の反応が再び出てきていたので、2週間に1回の通院加療としています。)

霧島溝辺 3歳


 

院長コメント

“中耳炎”や“耳漏”は、現在では、聞きなれた病名になっているでしょうか。その症状は、耳痛の他に、発熱・耳漏を伴うことがあり、特に小児・思春期の学童の中耳炎というと必ず通る道という方もいらっしゃいます。

また、その重症度は、

  • 急性中耳炎
  • 反復性中耳炎
  • 慢性中耳炎

と個人によって異なり、中には難治性のものも存在します。それは、肺炎球菌・インフルエンザウィルスなどによる上気道感染から起こるものもあり、原因が様々であるからです。

今回、小児の“中耳炎”を診察し治療した結果、2年間も続いた耳の痛みがおよそ1ヶ月で改善しました。

本当に良かったです!!

当院の治療計画では

  • 治療始めは、病状・症状の緩和
  • 治療をしていくと、病状・症状の予防

と治療目的は変化していきます。

また、当院の最大の治療目的は、【再発を起こさない】ことにあります。

通院加療していくことが、何よりの近道ということが本症例で改めてわかりました。